プレコンサポーターの方へ

プレコンサポーターに関する情報等を掲載しています

プレコンサポーターとは?

プレコンサポーターシンボルマーク

「プレコンサポーター」とは、プレコンセプションケアを推進することを目的とし、自治体・企業・教育機関等において、性別を問わず、性や健康に関する正しい知識の普及を図り、健康管理を行うよう促す人材​のことをいいます。

プレコンセプションケアに関する養成講座を修了することで、職種に限定されず、誰でもプレコンサポーターになることができます。

プレコンサポーターへの期待等

プレコンサポーターは、プレコンセプションケアに関する情報発信や企画、多職種・多機関との連携促進等の活動を、対象の性別を問わず行うこととなります。

具体的には、様々な機会を活用し、各世代の特徴を踏まえて、食事・運動・睡眠・飲酒・喫煙等の生活習慣や健康管理に関する知識を周知することや、将来の妊娠・出産を希望する場合には特に重要となる知識等を発信する機会を企画すること等の活動が期待されます。

具体的な取り組みの例

  • セミナー、出前講座、研修等の企画及び実施等
    • 住民のニーズに応じたプレコンセプションケアに関するセミナーや個別相談会
    • 教育機関等への出前講座
    • 自治体職員向けのプレコンセプションケアに関する研修
  • SNS等を活用した発信・周知
  • 自治体の広報誌、公式ウェブサイト、SNS等を活用し、プレコンセプションケアに関する最新情報の発信や住民に相談窓口を周知
  • 「性と健康の相談センター」等での専門職による個別相談の実施等

プレコンサポーターを担う人材の想定

(例)医師、保健師、助産師、看護師、管理栄養士等の専門職種や、施策の企画立案に関わる事務職員等

具体的な取り組みの例

  • 社員への情報提供
    • 職場での健診の場等を活用したプレコンセプションケアの周知広報
  • 研修等の企画・実施
    • 講演会、研修(新人・管理職向け)
  • 福利厚生等に係る取り組みの実施
    • プレコンセプションケアを踏まえた特別休暇や福利厚生等に係る取り組みの実施
    • スポーツ活動における指導者等への啓発
  • 専門職における個別相談の実施
    • 産業医等の産業保健スタッフによる社内での個別相談の実施 等

プレコンサポーターを担う人材の想定

(例)産業保健スタッフ、プレコンセプションケアを踏まえた特別休暇や福利厚生等に関わる人事労務担当者等

具体的な取り組みの例

  • 出前講座や個別相談の企画・実施等
    • 保護者の理解も得ながら、専門職等による出前講座や個別相談の企画や実施
    • 地域の医療機関や自治体と連携し、保護者も含めて、プレコンセプションケアに関する情報提供
    • 部活動における指導者への啓発
  • 専門職による個別相談の実施
    • 養護教諭等による校内での個別相談の実施 等

プレコンサポーターを担う人材の想定

(例)学校医、養護教諭、栄養教諭、看護師、保健師、心理士、教育機関や教育委員会の職員等

プレコンサポーターによる相談支援について

プレコンサポーターは、相談者の秘密を守ることが重要であり、相談内容の扱いに十分注意してください。

専門職の場合

プレコンサポーター自身が専門職(※1)である場合は、専門的な個別相談への対応も想定されています。 TEXTBOOKの内容も参考にしながら、必要に応じて、医療機関への受診や適切な支援につなげられるよう対応ください。専門職の方は基礎編受講後に、アドバンスト編を受講することができます。

「専門職」とは、医療や保健と関連する公的資格を有する者を想定しています。例えば、性と健康の相談センター事業で活動する医師、保健師、助産師、看護師、管理栄養士等や、養護教諭等が考えられます

専門職以外の場合

専門職以外のプレコンサポーターであっても、相談を受けることが想定されますが(※2)、専門的な質問については、こども家庭庁ホームページやTEXTBOOKに記載している適切な情報の紹介や、専門の相談窓口や医療機関等へつなぐ等の支援を実施(※3)してください。

例えば、「職場で生理痛について理解してもらえない」、「妊娠中にアルコールを飲んだり、タバコを吸ったりしない方が良いか」等の質問が考えられます。
専門職であっても、相談等の内容が、自身の有する専門外である場合、同様にこども家庭庁のホームページやTEXTBOOKに記載している適切な情報の紹介、専門の相談窓口や医療機関へつなぐ等の支援を実施してください。

プレコンサポーター 講演用資材について

概要

本資材は、プレコンサポーターが、地域や職場、教育機関等で、プレコンセプションケアに関する正しい知識の普及啓発を行う際に活用できるツールです。対象者に正しい知識を伝え、プレコンセプションケアを自分事として捉えていただけるよう、わかりやすく情報をまとめており、対象者に寄り添った啓発活動を支援します。

構成

以下の内容から構成されています。
各パートには、講演用スライド(セリフ入り)と参考資料(プレコンサポーター養成講座の講義資料から引用)があります。

  • プレコンセプションケアについて
  • いまの自分を知ろう
    • 男女の違いを理解する
    • 妊娠と年齢の関係を理解する
    • 適正体重を知る
    • 基礎体温をつける
    • かかりつけ医を持つ
  • 生活を整えよう
    • バランスのよい食事をとる
    • 妊娠を望む女性はサプリメントの葉酸もとる
    • 1日60分以上体を動かす
    • 禁煙しよう!受動喫煙を避ける
    • アルコールを控える
  • 検査やワクチンについて考えよう
    • 感染症から自分を守る
    • 避妊を知る
    • 妊娠する前にワクチンの接種を考える
    • がんのチェックをする
  • 人生をデザインしてみよう

使い方

各パートは、説明スライド及びノート部分にセリフが記載されています。また、参考資料には、プレコンサポーター養成講座の講義で使用の資料を掲載していますので、対象者の特性や研修内容、時間等に応じて、必要な説明資料を選択してご活用ください。

  1. 説明時の資料として
    地域イベント(セミナー、講演会等)や職場での研修等での説明資料として、わかりやすく伝え、対象者の理解を深めることができます。
    • 活用事例:
      職場の新人フォローアップ研修の一環として、研修資料に資材を取り込み、対象者の特性に応じた性や健康に関する知識や情報を紹介。
  2. 配布用資料として
    個人や集団に配布し、家庭や職場での自主的な取り組みを促します。

留意事項

本資材は、プレコンサポーターの方が、プレコンセプションケアに関する普及啓発を行う際に活用していただく資材として作成したものです。適切にご活用ください。

なお、各スライドについて、編集・加工等を行った場合は、当該スライド中のこども家庭庁のロゴマーク(図1)を削除の上、編集・加工等を行ったこと及び編集・加工等を行った主体を記載してください。

図1:こども家庭庁ロゴマーク

こども家庭庁ロゴマーク

また、最終スライドについては、スライド全体のうち一部のスライドの編集・加工等を行ったり、独自に作成したスライドを追加したりした場合等は、編集・加工、追加等を行ったスライド及び編集・加工、追加等を行った主体を記載するようにしてください。

編集・加工した情報を、あたかも国又は府省等が作成した未加工のままであるかのような態様で公表・活用してはいけません。

(更新:2026年1月21日)

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